家の造りは普通の家と同じ

小さいながら生活に必要な設備は整い快適に暮らせるという、木造一戸建て住宅が注目を集めています。例えば山梨県のある村では、町おこしとして普及に取り組んでおり、地元産のスギを活用して約3ヶ月の工事で完成させます。延べ床面積は20平方メートルほどですが、キッチンや浴室、トイレなどの生活に必要な設備は整っており、部屋のサイズが小さいだけで普通の家と造りは同じです。価格は600万円から700万円となっています。1人や2人暮らし向きで、収納スペースが少ないというデメリットはあるものの、シンプルな生活ができれば、無駄なお金を使いたくないという人におすすめだそうです。

また小さい造りなので冷暖房の効率が良くなるため、電気料金が安くできるメリットもあります。ここでこの住宅に惹かれ、定年退職を機会に東京都から引っ越してきたある夫婦の話を紹介します。何千万円も借金して家を買ってしまうと、住宅ローンに縛られながら生活していかなければなりません。考え方を変えたことで、もっと楽な生活ができるようになりました、とシンプルで快適な生活を楽しんでいるそうです。

自由な暮らしをしてみたい人におすすめ

他にも静岡県のある住宅建築会社は、車で引っ張ることができるタイヤ付きの小さな木造一戸建て住宅を製造しています。家ごと引っ越しできるので、ずっと同じ所に暮らすのではなく、ちょっと自由な暮らしがしてみたい人におすすめのようです。この会社の社長は、秘密基地的に使いながら暮らしのイメージをつかんでもらえれば、と話します。絶景がある場所などに設置して泊まってもらえれば、その土地の魅力を発信できるうえ、いろいろな体験につながり、面白い取り組みになるのではと期待されています。

3000万の家を購入すると、維持管理費や水道光熱費も高くなるので、確実にローン返済できるかどうかを確認してから購入するのがポイントです。